モントリオール基本情報

ご注意:季節によって開館時間が異なる施設 については、(夏)と(冬)とに分けて表記してあります。切り替わる時期は一般に4月前後と10月末前後ですが、日程は各施設によって異なりますので、この時期に訪問される場合は必ず各施設に直接ご確認ください。
*モントリオールはセントローレンス河とオタワ川の合流点 に浮かんだ巨大な中州の島。パリに次ぐ第二のフランス語圏都市で、標識や案内板ほとんどがフランス語表記になっている。 モントリオール旧市街での18世紀の石畳の通りを散歩すると、古い建物と新しい建築が現代に調和している。
ダウンタウンの街歩きも広場一角の奇想天外なアートと歴史案内板の付近で休憩しながらウインドウショピングの楽しみも倍増する。
モントリオールは北米で最初のユネスコのデザイン都市に任命されました。 モントリオールはカナダ第2の商業都市の規模でもあり多国籍企業が多いため、ビジネスの言葉は英語が中心。 加えて世界各国からの移民文化が流れ込んだため、独特の構成を持つ都市となった。
*フランス人たちが到着する前後の歴史セントローレンス川中島この土地は何千年もの間、アルゴンキン族、ヒューロン族、イロコイ族たちが占領していた。 キリスト教徒の理想の実現というこの目的を達成するために、ノートルダム・ド・モンレアル協会が1640年にフランスで創設され、2年後の5月に、モントリオール島にヴィル・マリーという名の都市が創立。ヴィルマリーは毛皮貿易の重要な交易所になつた。
*ポール・ド・ショメデイ・ド・メゾンヌーブとジャンヌ・マンスに率いられた一団モントリオール島にヴィルマリーという入植地を築いた。 .

モントリオール島は、1535年にジャック・カルティエが最初に訪れて以来、ヨーロッパ人に知られていた。1603年、サミュエル・ド・シャンプランが、今は無人島となっているモントリオール島を訪れた。彼は、セント・ローレンス川とオタワ川の合流地点にあるこの島の戦略的な位置を評価した最初のヨーロッパ人であった。

1611年、シャンプランは後にポワンタカリエールとして知られるようになるこの場所に交易基地を設置する可能性を評価したが、新フランスの2番目の基地は1634年にトロワ・リヴィエールに設立された。1642年5月17日、ポール・ド・ショメデイ・ド・メゾンヌーブとジャンヌ・マンスに率いられた一団が、モントリオール島にヴィルマリーという入植地を築いた。

1639年、徴税人ジェローム・ル・ロワイエ・ド・ラ・ドーヴェルシエール(Jérôme Dauversière)、サン・シュルピス修道会(Compagnie Montréal)を設立。この敬虔な組織の目的は、フランス人とアボリジニがキリスト教に改宗して共存できる宣教師の入植地をモントリオール島に設立することだった。協会は、若い士官ポール・ド・ショメデイ・ド・メゾンヌーブを島の統治者に選んだ。

* 北米のパリ,モントリオールの魅力

* 旧市街にはヌーベル・フランス時代の薫りが残る 商船や貿易船の出入りで栄えた内陸の港町は石造りの建造100年以上の建物が点在しており、モントリオールの発祥地でもある。

ステンドグラスの美しさで有名な「ノートルダム大聖堂」をはじめ、18~19世紀に建てられた「ボンスクール・マーケット」など趣のある石造りの建物が多い。

「ジャック・カルティエ広場」「プラス・ダルム」の石畳から、ヨーロッパの情緒にあふれる雰囲気。

17世紀から19世紀の建物が北米でもっとも注目されると言われているモントリオール旧市街は、港と銀行街の間にあるパリを思わせるすてきな地区です。

古い歴史をとどめた「旧市街」と近代的な「ダウンタウン」、そして巨大な地下街が広がるアンダーグラウンドの4つに分かれる。

さらにそのダウンタウンも「サン・ロラン大通り」を境に東は仏系文化、西は英国系文化が影響力をもった地域となっている

そのうちの市街地は、フランス語圏や世界中やとくにイタリア系、アルジェリア系、ユダヤ系、ハイチ系などのコミュニティからの移民が形成するモザイク文化はモントリオールの象徴です。

* ナイトライフ 地元の人で賑わうナイトスポットといえば、カルティエ・ラタンの「サン・ドニ通り」周辺。新しいスタイルのジャズ・バー、レストラン、アートギャラリーなどが建ち並び、夜遅くまで楽しめる。
またダウンタウンの「クレセント通り」や「サン・ロラン大通り」の両側にも夜遅くまで営業している大人の雰囲気のあるレストラン、ビストロ、ジャズバー、カフェが多い。
24時間営業のカジノ会場は、ノートルダム島の万博跡地に有り、地下鉄でも行ける。
ブラック・ジャック、バカラ、ルーレット、スロットマシーン、キノの5つのゲームが楽しめ、夜になると長蛇の列ができて、モントリオールの名物になっている。
中華街→プラスダルム→ノートルダム大聖堂→市庁舎→ジャックカルチェ広場、セントポール通りや 旧港、ダイナミックな都市空間
*ホテル周辺から地下街 モントリオールは「アンダーグラウンド」巨大な地下街をはじめ、魅力的なショッピング・エリアが各地に点在している。どこへ行ってもショッピングを楽しめる。中でもダウンタウンの「サン・カサリン通り」沿いは、有名デパート、ショッピング・モールが集中しいる。
*ショピング シャーブルック通りには洗練された高級ブティック、ギャラリー、レストランが並ぶ、オールドモントリオール旧市街には、歴史的建造物の中に小さなブティックが隠れており、ショッピング体験がより魅力的に見えます。
◎多くがカナダの芸術家の作品を特集しているアートギャラリーは、この旧市街のハイライトの1つです。
◎お土産や他にはないお店も旧市街に点在しており、アーティストやストリートベンダーが狭い歩行者用の路地や広場に並んでいます。
サン・ドニー通りやサンローランには、ケベック・ブランドの工芸品、小物などのお店が軒を連ねているのでウインドウショッピングが楽しめる。 プラトー地区の「モン・ロワイヤル通り」周辺や西側の高級住宅街のある「ウエスト・マウント地区」は、英仏系の資産家が多く住み高級なおしゃれなお店が多い。
さらに、ダウンタウン南西の「アトウォーター」「リトル・イタリー地区」「ジャン.タロン」などの地元の市場を訪ねても楽しい。
* 空港 Montreal Airport Bus 747 Express片道$10 Lionel-Groulx Métro station between 6:25 a.m. and 0:41 a.m.途中地下鉄と連結ダウンタウンまで約55分 ダウンタウンの主要ホテルまでタクシーで$50(45分前後所要) モントリオール空港に到着
*モントリオール中央駅Gare Central Montrealトロント、オタワ、キングストン、ケベック、フレデリクトン、アメリカ方面からアムトラックが発着する。 地下街プラス・ビルマリー、プラス・ボナバンチュールとつながり、クイーンエリザベスホテルとつながっている。 地下街はレストラン、商店が多く、旅行者、地元人で賑わう。地下鉄の連絡はプラス・ボナバンチュール駅Bonaventure。
*モントリオール市内バス、地下鉄STM 路線バスとSTM地下鉄と相互の乗り継ぎができる。比較的清潔な地下鉄で、気軽に主要観光場所へ行ける。早朝6時から深夜0:30過ぎまで。片道$3.75で料金は移動距離に関係なく、改札通過カード確認後から時間管理され3時間弱利用できる。1日券$11と3日券$22もある
* 治安

市の中心部にあるエミリー・ガメラン公園周辺を通行や待ち合わせにご注意を!すぐ下にあるベリUQAM地下鉄からサント カトリーヌ通り、周辺ホテル滞在の行き帰り道は寄り道せずにホテルへ直行で。

ご自分の身はご自分である程度、注意すれば大丈夫です。置き引きやスリがほとんどで、日本人のパスポート盗難被害もシーズン中に発生しています。とくに7月と10月の日本人観光客が多い時期に7件と突出しているのが特徴です。

7月はジャズ・フェスティバルを始め各種イベントが多く、10月は紅葉の季節となり、ともに観光シーズンに被害が多くなっています。

盗難に遭う場所の一位はホテル内のレストラン、ロビー等であり、とくに朝食のビュッフェにおいて、かばん等の置き引きの被害に遭うケースが42%(11件)と最多を占めています。

カルティエ ラタン: いくつかの大学の近くに位置するカルチェ ラタンは、学生、居住者、訪問者が混在する活気に満ちた地区です。一般的には安全ですが、夜間に一人で歩くとき、とくに静かな場所では注意することをおススメします。

どの都市でもそうですが 置き引き,スリなどはある程度注意すれば問題はありません。

グループが多い紅葉シーズン(9~10月)に観光客の同時に集まる効率の良い場所、朝食会場、集合場所、教会やホテルや広場で、毎年数件届け出があります。

有名ホテルロビーは便利な地下鉄と連結しているので、気軽にいろいろな外国人の出入りが予想できます。

ツアー前やツアー終了後でグループメンバーを一瞬に狙います。ロビー階での待ち合わせは1人より、2人で待ち合わせし、手荷物は最小になるように心掛けましょう。

備え有れば憂い無し。以下(1~7)もご参考までに。

ノートダム寺院で逆コースで周りで接近、意図的に日本人グループとすれ違う観光客。

カメラ撮影を勧める怪しい人、観光客の死角の瞬間を狙う手口で複数で行動。

観光地で、ケチャツプやマヨネーズを故意に付けパニツクの死角の瞬間を狙う手口。

バスや乗り物の移動間際の高価なデジカメラやノート型コンピューターを狙い逃げ去る。

モントリオールと同様に置き引きスリなどはある程度注意してれば問題はありません。深夜の帰りはできるだけ自粛ください。

モントリオールと同様に紅葉シーズン(9~10月)に、ホテルロビーや年中観光客の多い狭くすれ違う路地、広場、トレゾール通り。

有名な観光客で賑わう名所、買い物時の現金管理は注意。

モントリオール領事館のデータから掲載しました。

*お土産は メープルシロップ(開け口フタが極力丈夫な商品)缶ならスーツケース内で心配なし。ジャム類ブルーベリイー、チョコレート、限定のホッケーユニホーム、おしゃれな普段着、Tシャツ、手編みセーター、レインコート、毛皮帽子、皮製品、小物、アン人形。最近ブルーべーり、クランベリーなど乾燥加工品などその他、アイスワインやシードル、野生果実酒も評判ですが、少々重い。日本での宅配サービスを利用する方法が受けています。また小物、雑貨、キッチン、生活用品、インテリア小物など。
*ノートルダム大聖堂Notre-Dame-Basilica 1829年に建てられた北米で、もっとも有名なネオ・ゴシック様式の教会。 青い天井、緻密な彫刻を施した祭壇、柱、また両側の豪華なステンドグラスはこの土地の歴史を物語る。 拝観料$15/人(時間帯8:00~16:00)日曜日の午前中は閉館。(土曜日も地元儀式で閉館になることもあります。)
*ノートルダムボンスクール教会 Notre-Dame-de-Bon-Secours chapel ノートルダム・ド・ボンスクール教会。 船乗り教会として知られるが、開拓当時の面影が残されたモントリオール最古の教会。Marguerite Bourgeoys(マルグリットブルジョワ)によって創られた。まだフランスで活躍していたマルグリットには、フランスで修道女をしていた姉経由。心強い教育者を求めたメゾヌーブ総督の依頼はまず姉の耳に入り、マルグリットがモントリオールで児童教育と宗教活動をすることになった。その時代、修道院外での活動を禁止されていた修道女にかわりマルグリットは依頼を引き受け、その後も積極的に活動をすることになった。
フランスから長い航海をへて1653年にやっと到着。5年後、彼女はNotre-Dame-De-Bonsecours教会の建設を始めるが数々の困難にあい、中断。彼女に与えられたのは捨てられていた家畜小屋だった。マルグリットはそれを改装し、学校を開いた。彼女の長年の夢であったNotre-Dame-De-Bonsecours教会は1675年に完成。
しかし火災で焼失してしまう。この時、奇跡的に残った木造のマリア像は今でも教会内に置かれ、当時からモントリオールの移り変わりを見守っている。教会内にある美術館には彼女の生涯がミニチュアドールとなって展示してある他、Notre-Dame-De-Bonsecours教会の歴史もたどれるようになっていてかなり見ごたえがある。
* ボンスクール マーケット

ボンスクール マーケットは旧市街の中心地でセントローレンス川沿いの快適な散歩、訪問者をポワンタカリエール考古学歴史博物館、モントリオール歴史センター、ノートルダム大聖堂の順で観光にふさわしい名所です。

絶え間なく富をもたらしてくれるセントローレンス港湾の発展にふさわしい建物として建設された。カナダ国の痕跡を残す重要建築文化財でもありカナダでもっとも美しい10の建物のうちの1つに数えられている。

モントリオール市民の市民生活と文化生活の原動力でもあるボンスクール マーケットには、25年以上にわたりモントリオール市庁舎でもありました。

日曜日から水曜日: 午前10時から午後6時

木曜日から土曜日: 午前10時から午後7時

made in ケべック製アートクラフト販売店クリエイションブティックがあります。アートとクラフト、ファッション、アクセサリーとジュエリー、デザイン オブジェクト、ケベック家具など

* ジャツク・カルチェ広場Place Jacque-cartier 旧市街の観光の中心地で、ここで観光バスは停車する。一昔前まで、市場として賑わった広場で、今日ではカラフルな花壇の両側に、野外テラス、レストランが並んでいる。近くには市役所、18世紀の邸宅シャトー・ラムゼーなどがあり、散策やウィンドウ・ショピングを楽しめる広場。
* 聖ジョゼフ礼拝堂 Oratoire St-Joseph 北米で 有数の巡礼地で年間200万人以上の人々を迎えている。もともとアンドレ修道士が、信仰の力で数多くの病人を癒やし、信仰者を集めた。彼の死後、小さな木造の礼拝堂近くに、1924年から大聖堂の建設が始まりに1966年にようやく礼拝堂が完成した。礼拝堂の中にはつえや義足が数多く残されている。拝観有料$5 AM7:00-20:00
* モン・ロワイヤル公園 モントリオールのほぼ中心にあるロワイヤル山一帯を占める大公園。公園の西側のビーバー・レイク湖周辺は、ジョギングやサイクリング、冬はクロス・カントリースキーやスケートを楽しめます。また山頂から10分位散策するとシャレー展望台からモントリオール・ダウンタウンのパノラマを楽しめます。
* オリンピック・スタジアムOlympic Stadium 1976年の夏季オリンピック会場でフランス人が設計した8万人収容できるスタジアム。遠くからみても、近くから見てもおもしろい構造であるがばく大な建設費と維持費がかかっている。トレドマークのタワーは、斜塔式では世界で一番高い190m。大リーグやフットボールの試合が観戦できる。オリンピック会場跡地はダウンタウンから地下鉄や車で15分程度で行ける。近くには世界3番目の規模の「モントリオール植物園」、「昆虫館」などがある。
* モントリオール植物園 世界3番目に大きい植物園、10の温室、30の野外庭園があり、中でも日本庭園の盆栽コレクションや中国庭園は好評を博している。入園代$22子供5-17歳$16 or $11(5-11才)
* モントリオール美術館 Musée des beaux-arts de Montréal 1860年設立でカナダ最古の美術館。ケべック州、カナダ全土の芸術家の絵画彫刻家具、工芸品など作品を展示。10時から17時 水曜21時まで月曜定休館日 住所1380 Sherbrooke Street West 31歳以上※ $24 21~30歳※ $16 0歳~20歳※ 無料 https://www.mbam.qc.ca/fr/billets/
* モントリオール近代美術館 MAC Musée d'art contemporain カナダ唯一の現代美術館。モントリオール近代美術館 MACは1940年以降のモントリオールおよびケベック州やカナダの現代美術を展示。
国内外のアーティスト作品の展覧会、芸術的パフォーマンス、祝祭イベントなど発見の場として、来館者に常に新しく、しばしば予期せぬ、印象的な体験を提供しています。
2021年12月1日より、「Place Ville Marie」にて新たなプログラムで皆様をお迎えします。
火曜日 金曜日 午前11時30分~午後19時 土曜日 午前11時~午後18時 日曜日 午前11時~午後17時30分 入場料 価格: $10 18歳未満は身分証明書提示で無料 障害者:無料(付添者含む)
* サンテレーヌ島 サント=エレーヌ島は、セントローレンス川に浮かぶ島で、カナダ・ケベック州モントリオール市の領域内にある。ホチェラガ諸島の島の一つである。この島は2007年に遺産に登録された。 ノートルダム島とはルモワン海峡で隔てられている。 モントリオール島のすぐ南東に位置し、長さ約3km、幅約600m、高さ約30mの大きさです。 この島とその隣のノートルダム島が一緒になって、ジャン ドラポー公園 (旧パルク デ イル) を構成しています。島にはいくつかの重要な施設があり、サントヘレーヌ島の砦にあるスチュワート博物館、ラ ロンドアミューズメント パーク、万博 67の以前アメリカ パビリオンの解説博物館であるバイオスフィアなどがあります。モントリオールの娯楽施設。の花火大会を含むコンサートやショーが頻繁に開催されます。. さらに、エレクトロニック ミュージックのファンは、ピクニック エレクトロニックが日曜日に開催するイベントで、DJ によるパフォーマンスに参加できます。 この島には、コンコルド橋、ジャック カルティエ橋、地下鉄 ジャン ドラポー駅があります。

お問い合わせはこちら!

電話番号 418-649-0489

お気軽にご相談ください。
メールでの無料相談はこちら